【結局どこでも一緒でしょ!と思っていたら・・】オフショア開発 虎の巻②

はじめに

人材の確保やコスト削減に有効であり、近年注目を集めるオフショア開発。
しかし実際には、オフショア開発の現場では多くの「あるある失敗例」が存在しています。以前は、コミュニケーションリスクで開発費が結局高くなってしまう危険性についてご紹介しました。この記事では、別の失敗例をもう一つ取り上げ、それを防ぐための解決方法も示していきます。

1. 「あるある失敗例②」結局どこも一緒でしょ!と思っていたら・・

よくある失敗例」の一つに、オフショア開発会社の選定の際、あまりにもたくさんの会社が存在しているので、選ぶのが億劫になってしまい、「どこでも同じはず・・!」と安直に企業を選んでしまうことで起こるものがあります。「一番安かったから・・・と適当に開発を依頼し、完成したシステムを見たら、あまりにも想像と違った」「途中でシステムの変更を伝えても、専門外なのでそれは出来ませんと言われて、結局開発が頓挫してしまった」など、オフショア企業の選定不足によって失敗が起こるケースが散見されます。

2. オフショア企業の選定不足の原因は?

オフショア企業の選定不足の根本的な原因は、以下の2点が挙げられます。

・そもそも、世の中にたくさんのオフショア企業が存在しているので、どのように絞ればよいかが分からない

・企業を数社に絞ることは出来たけれども、その複数社とのミーティングに言語の壁があり、コミュニケーションをとるのに苦労してしまう。

Beeeingでは、オフショア開発に最適な国No.1は「ベトナム」であるとお伝えしましたが、たとえベトナムに絞ったとしてもオフショア企業はたくさん。その中で最適な一社を選びきるのは、確かに至難の業であるかもしれませんね。

3. 解決策は?

では、どうすれば最適なオフショア企業を選定することはできるのでしょうか。それには以下のような方法が考えられます。

①開発したいシステムやアプリの分野や領域に関して、すでに開発経験があるかどうかを調べてみる。

②日本人がいるオフショア開発企業を優先して選び、コミュニケーションが円滑に取れる状態でミーティングを行う

今調べているオフショア企業の開発実績をしっかりと確認するようにしてみましょう。その中に、同じようなシステム・アプリを開発したことのある経験があればかなり信頼度は高まりますし、開発実績をよく見て分析すると、その企業の得意分野が透けて見えてくる場合があります。失敗を防ぐためには、一つ一つの企業をしっかりと分析して、得意分野や開発実績を確認していく必要があります。

まとめ

以上が、【結局どこでも一緒でしょ!と思っていたら・・】オフショア開発 虎の巻です。

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Beeeingは、ベトナムのオフショア開発会社10社以上とパートナー提携をしています。その中から、御社に最適なオフショア開発会社をご紹介いたします。紹介料は現在なんと「無料」となっております。この機会にぜひ、お気軽にBeeeingにお問い合わせください!

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